2021年8月27日9時20分


以下は日経平均先物の日足チャートです。(マーケットスピード・日通し)



赤い矢印の高値は8月25日寄り後に付けた27880円です。

この高値からの下落波動をCFDで見ると以下のようになっています。

Tradingview JP225USD OANDA 30分足です。 



高値からの波動を細かく見てみましょう。

同、3分足です。



赤い矢印の高値から、何となく12345と進んでいるように見えますね。

これを1分足に拡大してカウントしたのが以下のチャートです。


見やすくするために上の12345を赤⇒青に変更しています。

カウントは以下のようにしています。


青1波 リーディングダイアゴナル

青2波 ランニングフラット

青3波 インパルス

青4波 ジグザグ

青5波 インパルス


つまり、青1から青5をインパルスとしてカウントしています。

もちろん違うかも知れません。例えば以下のようにダブルジグザグかも知れません。



それはそれで十分に認識しながら、ここではインパルス説に基づいて
説明を進めて行きたいと思います。

もし、赤い矢印の高値からインパルスが出ているとするなら、
それは1またはA波ということになりますね。

そうであれば、2またはBへの戻りが起こり、戻り完了後は
再び5波動の推進波が出るはずです。

もちろん、その5波動はインパルスかダイアゴナルで、赤い矢印の高値からの
下落が1なら、2が完了したあとの5波動はインパルスしか出ませんし
ABと来ているのであれば、インパルスでもダイアゴナルでも出る可能性があります。

このあたりがまだ意味不明。
という方は、エリオット波動の基礎を学習することが先決。
ということになります。



今回は一度ここでUPさせていただきますね。

ご質問、ご意見などありましたらお気軽にお寄せ下さい。
ブログでの質問より
ブログ見たんだけど。とメールしていただいた方が
詳しくお返事できるかと思います。

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10時26分
上昇して来ました!
どうやら1ではなかったようです。
残念!