http://tm225.biz/archives/9604670.html

上記の記事にある通り、日経平均先物にはこのところ月末アノマリーが見て取れます。
多くの場合、日経平均の前日比ベースでこれを見ていますが、先物を短期で売買する身としては、日経平均株価の前日比より、特にデイトレなら当日朝からの先物の動きが重要です。
その先物の動きは先月までこんなに売りが有利ですよ。ということを上記では書いています。

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日中の寄りで売って、引けで決済した結果は以下の通り。

2019年11月 190
2019年12月 110
2020年1月 10
2020年2月 300
2020年3月 380
2020年4月 260
2020年5月 10
2020年6月 160
2020年7月 540
2020年8月 -40
2020年9月 260
2020年10月 350
2020年11月 430
2020年12月 50
2021年1月 730
2021年2月 390
2021年3月 140
2021年4月 30
2021年5月 40
2021年6月 70
合計 +4410円
19勝1敗
勝率 95%
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それで、7月も月末最終日の寄りは27680円で、引け(15時15分)は27350円。
ということで、330円も下落しましたので、寄りで売って引けで買い戻せば、
mini1枚で3万3千円の利益になった次第です。


さて、それで、これまで本当に稼がせてもらったこのアノマリートレードにつきまして
8月もやるぞ!
とは、考えていません。
まあ、高寄りするでしょうから、そこから終日下落。
というのも大いにあり得そうな朝ですが。

僕は今日は27900円を価格が上回って来る可能性を見ていること。
その27900円を下抜いてこないと、売り持ちはしません。
もし、27900円に先物がタッチすら出来ないなら、それは売りも大いにアリですが
それは基本の見立てがズレている。ということなので