こんばんは、吉田です。
関東でも雪ということで、全国的に冷え込みが厳しい週末ですね。
凍った地面に足を滑らせてスッテンコロリンしないようにくれぐれも気を付けて下さいね。
~~~

さて、今日はこのあと米雇用統計が発表になりますが
まずは、ちょっと日経の振り返りからはじめます。

2022年1月5日に提示したのが以下のチャートでしたね。
(もう見飽きたというチャートです)

0105

それで、5日の晩にNasdaqが-522ポイントの暴落を起こします。
FOMC議事要旨が材料視されました。

これを受けて翌1月6日に提示したのが以下のチャートです。
赤帯付近で反転するかな?ということを書きました。
(要するに赤帯付近へ向けて下落予想ということ)
0106

結果、この日は
日経225先物(ラージ)の寄り(8時45分)29020円
⇒ 引け(15時15分)28500円
ということで、寄り引けは520円幅の下落。

※ お陰様で、自動売買Yankeesはこの日売りサインで利益幅が520円。
mini1枚で+52,000円という嬉しいお年玉になりましたね。

それで、現状(1月7日20時10分)は以下のように推移しています。
01071

少し拡大してみると
01072

星印のところで赤帯に突き刺していますね。
今回の下落は以上のように、ここまではシナリオ通りで、なかなかいい下げでした。

これを偶然と思うか?思わないか?のご判断はお任せいたしますが
このようにシナリオ通りに動いてくれれば、500円以上は取れて当たり前。
ちょっと相場を理解していれば1000円以上取れて普通です。

ちなみに、日中寄り引けタイプの自動売買「Yankees」は
5日+520円で、6日+270円。
同じくナイトで売買する自動売買の「B-Trade」は、
5日の晩はやられたものの、6日の晩は+125円。
ということで、自動売買は今年も好調な滑り出しです。

※ なお、これは意図して作ったわけではないのですが、どうやらYankeesとB-Tradeは相互補完的な成績を出すことが多いようなので、やはり運用はYankeesとB-Tradeの併用がいいでしょう。

さて、29000円から28200円台への下落が見立て通りに起こった現状。
メールにも書いた通り、本当の狙いはここからの上昇を取ることなので
大切なことは
その上昇はいつからスタートしてどこまで行くのか?
ということになりますね。

それで、このあと米雇用統計が発表になります。
この米雇用統計がきっかけになって、底打ち反転上昇が起こるでしょうか?
もちろん相場なので、何が起こるか?は、誰にも分かりませんので
念のためそれも考慮しながら相場に臨みましょう。(僕はそうは思っていませんが・・・)

また、大底を買い切ろう。
というような強欲さなど、まったく持ち合わせていませんので
買いを入れるのは、相場が上げ始めてからで十分です。

これは様々な理由があるのですが
今回の上げについては、本当に上げ始めてからで十分過ぎるほど十分です。
今回の下げも、上記の通りNasdaqの急落が起きてから行動しても、最悪500円以上取れたわけですから、今回などはもう、まったく問題ありません。
ということで、どうなるか分からない雇用統計前にポジションを取る必要もないですし、初動に乗ろうなんて考える必要もありませんので、月曜日の朝からCFDで参戦すれば十分。あるいは月曜の夜のNYスタートからでもいいでしょう。

なんでもかんでも取ろうとする「ダボハゼ」的な発想ではなく、取れるところだけ取る。
分かるところだけありがたく頂戴する。そんな考えで相場に臨んでいます。

ということで、メインシナリオには一切の変更はありません!

0105

ただし、下方に突き抜けて8月安値を割ったら、シナリオ大転換です!



日経225先物ランキング

にほんブログ村 先物取引ブログ 日経225先物へ