2022年2月18日 15時20分 大引け 27090円(ラージ)27090円(mini)
日足 一目均衡表
20220218_di
自動売買のYankeesは+190円
以下は日経225先物ラージ5分足です。
20220218_r5_c
縦の赤ラインから右が今日の足になります。
緑の横ラインS1はサポートライン1。(26790円)(⇦この価格は昨日公開済み)
10時33分からの急伸前に、何度もサポートラインに「ツンツン」タッチしていますね。
拡大してみましょう。
20220218_r5k
9時20分 安値 26790円
9時40分 安値 26790円
9時55分 安値 26780円
10時35分 安値 26800円
となっています。
このように何度も26790円にチャレンジて割れない事実を見て
サポートラインに支えられている。
と見ることが出来れば、急騰前に買えたかもしれません。
もし買えなくても、サポートライン近くでの売りはどうでしょう?
これだけ割れないのですから、売るならサポートラインを
しっかり割れてからでもいい様な気がしますが・・・

さて、こうした動きは2月15日にもありました。
20220215
この日は14時付近にS1に突き刺しまして、その後反転。
(S1は26730円、安値は26700円)
サポート1が26730円で、その付近で僕が買いポジを保有したことは
BOJの方はご存知の通りですが実際の買いは26750円でした。
20220215_2
この日はナイトセッションスタート後ほどなく急伸。
結局、ナイト引けでは約700円幅の利益になっていました。

非常に興味深いのは
※ 両日とも、急伸の理由がウクライナ問題の緊張緩和のニュースである
ということです。
15日は「ロシア軍が撤退を開始」と報道があり
本日は、「ブリンケン、ラブロフが会談で合意」との報道で急伸しました。

もちろん、そのニュースが出たタイミングは
上記の通り共にS1につっかけて戻したところでありまして
これが偶然なのか?偶然ではないのか?
分かりませんが、つくづく相場というは面白いものだと感じます。

ちなみにS1に到達すれば、いつも必ず反転する。
というものではありません。
何事もなかったかのように、S1を突き抜けてドンドン下げて行く日もありますので
S1やR1など、重要なライン付近では、売り買いどちらが優勢になるか?
焦らずにじっくり見極めるようにするといいのではないでしょうか?

本日形成されたサポレジ
レジスタンス1 27440  
サポート1 26740