こんばんは 2022年5月5日 23時
昨晩のFOMCでFRBは22年振りに0.5%の利上げを決定。(通常は0.25%)
昨晩のFOMCでFRBは22年振りに0.5%の利上げを決定。(通常は0.25%)
この背景は言わずと知れた物価高ですね。つまりインフレを抑制するのが狙い。
また、保有資産縮小については、6月から毎月475億ドル、9月以降は毎月950億ドル
を上限としてこれを行うとしました。(個人的には発射台が結構高いし、950億ドルに到達するのも
早いな。という印象です)
早いな。という印象です)
さて、22年振りとはいえ市場は0.5%の利上げを完全に織り込んでいたので
これについてはサプライズはなし。
市場が反応したのは、その後のパウエル氏の発言
これについてはサプライズはなし。
市場が反応したのは、その後のパウエル氏の発言
「0.75%の利上げについては積極的には検討していない。」
でした。
でした。
これをうけて、NYダウは今年最大の上げ幅+932ドル高を示現。
(株が下げ過ぎると、株式フレンドリーな発言をするのはいつものことですが。。。)
128円台後半へと円高が進みました。
さて、本日は一転して米金利は上昇。
10年債は3%を超えています。(10年債利回り、2時間足です)

ナスダックは急落(22時43分現在、CFDは220ポイント前後の下落)

2022年4月28日に発表された
2022年第一四半期(1~3月)の米GDPは前年比マイナス1.4%で着地しました。
10年債は3%を超えています。(10年債利回り、2時間足です)

ナスダックは急落(22時43分現在、CFDは220ポイント前後の下落)

2022年4月28日に発表された
2022年第一四半期(1~3月)の米GDPは前年比マイナス1.4%で着地しました。
(市場予想の+1.0%を大きく下回っている)
米国は既にスタグフレーション入りしているのではないでしょうか?
また、QTのスタートが6月から475億ドル、9月からは月間950億ドルでは
米国は既にスタグフレーション入りしているのではないでしょうか?
また、QTのスタートが6月から475億ドル、9月からは月間950億ドルでは
米株式市場はもたないのでは?というのが第一印象です。
仮に、ロシア・ウクライナ問題が急転直下解決するなど
超ポジティブ要因が起きて米株が暴騰しても、戻りは売りで対処。
米10年実質金利も以下のようにプラスゾーン定着になって来ました。

QTについては、また次回にでも書きますね。
ちなみに、AUDJPYがチャート的に売りと見ていますが
米金利上昇が止まらないので、AUDJPYを売りつつ
AUDUSDを売っています。
あ、、、ナスダックがどんどん下落中です。(現在CFDで320ポイント安前後)
ではまた!!!
仮に、ロシア・ウクライナ問題が急転直下解決するなど
超ポジティブ要因が起きて米株が暴騰しても、戻りは売りで対処。
米10年実質金利も以下のようにプラスゾーン定着になって来ました。

QTについては、また次回にでも書きますね。
ちなみに、AUDJPYがチャート的に売りと見ていますが
米金利上昇が止まらないので、AUDJPYを売りつつ
AUDUSDを売っています。
あ、、、ナスダックがどんどん下落中です。(現在CFDで320ポイント安前後)
ではまた!!!
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