2022年12月19日 20時30分
先週末の政府・日銀共同声明改定の報道を受けて注目された19日のマーケット。
まず、今朝のドル円はGAPダウンでスタート。
青の横ライン(136.71円付近)が週末の終値、今朝のスタートが青い矢印のところ。
(136円割れ)
その後、やや戻してから安値を割れますが下に走らず反転。
結局、上記の通り、19時30分現在136円付近での値動きです。
日経は先週の終値28280円から90円幅のGAPダウン。
27190円の寄付き。
その後は上記の通り、上げ下げしてから揉み合いに入り
引けにかけてやや上昇して取引を終えました。
寄りから不規則に見える乱高下があり、売りでも買いでも片張りだと
そう簡単な相場ではありませんが、NTスプレッド取引は以下のように推移。
始値 日経mini27190円、TOPIXラージ1929ポイントで
日経売り、TOPIX買いで仕掛け。
(この仕掛けは自動売買ではありません。自動売買の今日のサインは残念ながら見送り。ただ、今朝仕掛けるなら日経売り・TOPIX買いであることは昨日のブログを見れば分かる方は分かると思いますし、NTスプレッド取引にご参加の方には、事前にメールでお知らせした通りです。)
上から
9時14分時点:評価損益+10.9万
9時31分:評価損益+12.4万
10時28分:評価損益+16.3万
こんな感じで含み益が増加していたのですが
こうしたなか、昼過ぎに飛び込んで来たのがこちら
ということで、NTは反転。
上記、2セットで+16万以上あった含み益は、引けまで保有していると
以下のように約10万円分利益が減少することとなりました。
日経mini27215円(寄りから+25円X7=‐17500円)
TOPIXラージ1934(寄りから+5ポイント=+50000円)
差し引き+32,500円X2セット=+65000円(←引けまで保有していた場合の収支)
日経の寄り後は不規則な乱高下が見られ、上記のように、日経miniの収支がマイナスからプラス、プラスからマイナスと振れています。
しかし、NTスプレッド取引として見れば、順調に利益が拡大しているに過ぎず、今日のような相場では片張りトレードのみだと、
「なんだ、結局行って来いか」となりますが
NTスプレッド取引の世界観で見ると、実に分かりやすい相場で納得感の強い値動きであったかと思います。
さて、以下のような報道があることは頭の片隅に入れておいてもいいのではないでしょうか?
金利が上がり、景気減速感が強まる見通しであれば、記事内の機関に限らず、誰でも株式運用額を減らし、債券運用を増やしたいと考えるのが道理ではないでしょうか。
2023年は株式市場を買いで見ている投資家にとって受難の年になるかも知れませんね。
引き続き売り目線です。
先週末の政府・日銀共同声明改定の報道を受けて注目された19日のマーケット。
まず、今朝のドル円はGAPダウンでスタート。
青の横ライン(136.71円付近)が週末の終値、今朝のスタートが青い矢印のところ。
(136円割れ)
その後、やや戻してから安値を割れますが下に走らず反転。
結局、上記の通り、19時30分現在136円付近での値動きです。
日経は先週の終値28280円から90円幅のGAPダウン。
27190円の寄付き。
その後は上記の通り、上げ下げしてから揉み合いに入り
引けにかけてやや上昇して取引を終えました。
寄りから不規則に見える乱高下があり、売りでも買いでも片張りだと
そう簡単な相場ではありませんが、NTスプレッド取引は以下のように推移。
始値 日経mini27190円、TOPIXラージ1929ポイントで
日経売り、TOPIX買いで仕掛け。
(この仕掛けは自動売買ではありません。自動売買の今日のサインは残念ながら見送り。ただ、今朝仕掛けるなら日経売り・TOPIX買いであることは昨日のブログを見れば分かる方は分かると思いますし、NTスプレッド取引にご参加の方には、事前にメールでお知らせした通りです。)
上から
9時14分時点:評価損益+10.9万
9時31分:評価損益+12.4万
10時28分:評価損益+16.3万
こんな感じで含み益が増加していたのですが
こうしたなか、昼過ぎに飛び込んで来たのがこちら
ということで、NTは反転。
上記、2セットで+16万以上あった含み益は、引けまで保有していると
以下のように約10万円分利益が減少することとなりました。
日経mini27215円(寄りから+25円X7=‐17500円)
TOPIXラージ1934(寄りから+5ポイント=+50000円)
差し引き+32,500円X2セット=+65000円(←引けまで保有していた場合の収支)
日経の寄り後は不規則な乱高下が見られ、上記のように、日経miniの収支がマイナスからプラス、プラスからマイナスと振れています。
しかし、NTスプレッド取引として見れば、順調に利益が拡大しているに過ぎず、今日のような相場では片張りトレードのみだと、
「なんだ、結局行って来いか」となりますが
NTスプレッド取引の世界観で見ると、実に分かりやすい相場で納得感の強い値動きであったかと思います。
さて、以下のような報道があることは頭の片隅に入れておいてもいいのではないでしょうか?
金利が上がり、景気減速感が強まる見通しであれば、記事内の機関に限らず、誰でも株式運用額を減らし、債券運用を増やしたいと考えるのが道理ではないでしょうか。
2023年は株式市場を買いで見ている投資家にとって受難の年になるかも知れませんね。
引き続き売り目線です。