2023年2月1日 24時20分

1月26日のメルマガでは以下のチャートを掲載しました。
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01261

上記を少し解説すると、以下の図で青の矢印が指している2本の線は、エンディングダイアゴナルがこのように進行するのでは?ということを示したラインで、もしこのエンディングダイアゴナルが完成したなら、その後は以下のオレンジ横ライン、すなわちⅣ付近まで下落するのではないか?ということを考えていました。(他にも数々の可能性があるのですが、キリがないので絞りこんで提示した。ということです。またエンディングダイアゴナル完成後にⅣまで落ちると思うのは、エリオット波動をやっている人には説明するまでもないでしょう)
01262

現状は以下のように推移しています。エンディングダイアゴナルかどうか?は分かりませんが、もしかしたら、エンディングダイアゴナルが完成してオレンジラインまでの下落があるかも知れない。という状態で今晩のFOMCをむかえています。
0201.1

ここからは、例えば以下のような展開、すなわちトライアングルがX波になったダブルジグザグが完成してその後は反転上昇。
0201.2

以下は単にダブルジグザグがオレンジ線に届いて完成し反転するシナリオです。
0201.3

もちろん必ずオレンジ線に到達すれば反転上昇する。というものではなく、そのまま奈落の底。
ということもあるので、その点はご了承下さい。
ただ、オレンジ線付近でこんな動きになれば、それは乗ってみる価値があるかも。
と、そんな程度の話しです。

先日のメルマガでも書きましたが、僕はジャクソンホールでのパウエル議長のわずか8分の講演に彼の本音が詰まっていると感じています。


だからいまは市場の方が楽観的に先走りし過ぎているのではないでしょうか?
つまり、パウエル議長の本音は
「景気を犠牲にする」
のです。
端からその気満々です。
彼はボルカーになりたいのでしょう。
そう、決してバーンズにはなりたくないのです!

本年11月に利下げ開始。
この市場コンセンサスはやはり楽観的過ぎるのではないでしょうか?

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1月のSTARDOMは+1600円で着地

NTスプレッド取引の自動売買は、+24万円と1月はプラスと言えどもやや低調。
ただ、VIPの方に提示している手法1は+90万円と好調をキープ!

昨年11月のNTスプレッド取引の自動売買リリース以降の通常の手法とVIPの手法1を比較すると
   通常     VIP手法1
11月 +50.5万   +95.5万
12月 +74.8万   +108.5万
1月   +24.0万   +90.0万
となっています。

元々、通常のNTスプレッド取引の成績は
2020年1月~2022年9月末 +931万3千円ですが
VIP手法1の成績は 同期間 +1452万5千円 (約56%UP)
というものですから、引き続き好調をキープ。
といったところです。

また、VIPの手法2も好調ですが、こちらは回数が少なく1月は5戦4勝1分でした。 

1月は
・B-Tradeは使用していないA1とA2が+1000円超。
 ただし肝心のC1が+200円とすべてプラスとは言えいまいち低調。
・上記の通りSTARDOMとNTは引き続き好調をキープ。
・MSP・KENSHIN・Yankeesはどれも好調でしたね!

それでは2月もよろしくお願い致します。