米朝首脳会談が明日15日開催される見込みです。
このブログでも夏前から指摘して来ましたが
この首脳会談にたどり着くまでに米国は何やら「必死」に中国詣でを繰り返して来ました。
異例の冷遇を受けても意に介せず。です。
アメリカの国務長官を出迎えるにあたって、中国側はレッドカーペットも用意せず、出迎えたのは普通の役人が数名だけで、大臣クラスの政府要人さえ、ひとりも空港に来なかった。
中国側で出迎えた最高位は、中国外交部の北米・オセアニア局長だった。訪中の労をねぎらう歓迎パーティーも開かなかった。しかも、こうした失礼な処遇をアメリカ側が問題にした形跡すらないのだ。
ブリンケンは初日に中国の外交No.2の秦剛外交部長(外務大臣)と5時間半とも7時間半とも言われる長時間の会談を行った。
とありますが、せっかく7時間半も会談を行った秦剛外交部長(外務大臣)はその後解任され消息不明。
関連は不明ですが、中国ではその後国防相も消息不明で解任。
外相と国防相が消息不明で解任という事態ですから中国国内で何が起きているのか?と考えてしまいますが、それは中国国内だけの問題ではなく、手を入れようとしている勢力との暗闘が主因でしょう。
なお、このブログでも書いたように、7月にはイエレンまで中国詣でを行い、李克強首相と会談しています。そしてご存知のように李克強はその後10月27日死亡。
はい、上記のように米国と絡むと、消息不明か、死亡か?
という感じですが、明日15日、いよいよ親分の習近平がバイデンに会う段取りです。
ここまで粛清を行ったことで、米国側が全面降伏したのか?
(一時的、表面的にそう見せかけたとしても、それはあり得ないと思いますが・・・)
それとも、この流れに変化はなく、今度は親分本人
つまり習近平本人がどうにかなる番なのか?
暗殺か?失脚か?
それとも???
一旦安心させてからのどんでん返しでしょうか?
(何の根拠もありません。中国国内では親分一強でしょうし)
⇒ 11月15日米中首脳会談
⇒ 米中融和でリスクオン
⇒ 株高へ
これは普通の見方ですね。
で、以下は何の根拠もありません。
⇒ 大どんでん返し
⇒ 中国国内大混乱、中国経済大失速
⇒ 奈落の底へ
ということで、いつも通り株が急騰すればプットを買います。
はい、そしてこれ、いつも紙くずなので、宝くじ感覚です。
どうか悪しからずご了承くださいませ。
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