2024年10月28日未明に配信したメルマガから転載します。
お世話になります、吉田です。
衆院選の結果が出ました。
自公 215
野党 250
という結果に成りました。
※ 与党大敗ですね。
以下、現時点での個人的な見通しを書かせていただきます。
確定した事実ではなく、私見ですので間違えることをお含みおきください。
・ 石破氏続投
・ 幹事長交代
・ 自公少数与党 (自民党の下野はなし)
・ 国民を中心にパーシャル連合
となります。
ここまでの大敗は大方の予想を遥かに超えていますが
石破総裁は続投の方向
責任は森山幹事長にとってもらう形ではないでしょうか?
(小泉氏に責任を負わせ、総裁も幹事長も居座るというのは
いくらなんでも開き直り過ぎではないか?)
また、野党が首班指名で一本化が出来ないので
自公が石破首相を誕生させ
少数与党で政権運営を行って行くことになりそうです。
少数与党ですので予算編成を含む重要法案では
国民を中心に所謂パーシャル連合を組んで行きます。
(さすがに連立入りはないでしょう)
そうなりますと、経済政策はやや緩和的か?
当然補正も急がねばなりません。(大規模になる可能性あり)
⇒ 要は野党がまとまって政権運営を行う気がないので政権交代は起こりません。
・ 少数与党にはなりますが、これはで何も変わりませんね。
※ さて、マーケットですが
ここまでの大敗は大方の予想を遥かに上回りますので
ショックの株安はあり得るところですが、
少数与党とはいえ自公政権の維持
国民との妥協(緩和的)
大型補正
という要素を踏まえると、国内政局がマーケットに与えるインパクトは
意外と早く収束する方向で見ています。(何も変わりませんね)
ということで、先日のメールで書いた
・ 個人的に予想する自公過半数割れが現実のものとなれば混乱は1~2日で済む可能性は低い
上記は見直します。
次は米大統領選ですね!
※ 仕込んでいたPUTはすべて本日中に決済する予定です。
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H.Yoshida
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