11月11日配信済みメルマガの追伸部分より

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米大統領選が終わり、続々と時期トランプ政権の陣容が伝えられるなか

日本では国民民主の玉木氏の不倫と石破総理の居眠りが

話題になっているという体たらく。


玉木氏のお相手の小泉さん

小泉さんは高松市の観光大使を解任されるかも?



総理は早くも体調悪化説



米民主党はマスコミをおさえていたので、様々なタガが外れ始めた印象です。

コロナやワクチンで余計なことを言ってしまった人たちも

これから復権がはじまるか?

https://www.chunichi.co.jp/article/401286

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/11/14/kiji/20221114s00041000283000c.html


バイデンは2つの大きな戦争を焚きつけて軍産からは

評判が良いわけですが、2000万人とも言われる

米民主党が入れた不法移民が動いても

大して好かれていないトランプがこれだけの大差で勝つということは

米国民が受けている物価高と大量の不法移民による治安の悪化から来る

ストレスは相当なものだということでしょう。


ゾンビタウンです!

リベラル都市サンフランシスコ中心部が荒廃 足りぬ警察官 米大統領選では治安対策も争点



しかし果たして

税金を下げ

関税を引き上げ

戦争を終結させ

移民を追い出すことで

インフレを抑え込み

経済を活性化することなど可能なのでしょうか?


トランプ氏はパウエルFRB議長を好いてはいませんので

政権発足後もインフレ鎮静化が見えない場合


インフレを招いたのは無能なバイデン政権だ!

それを鎮静化できないFRB議長は長くないだろう!


と恫喝し、パウエル議長にプレッシャーをかける形になるのではないでしょうか?

そうなれば利下げペースが鈍化することに成るわけですが

そもそもトランプは金利高が嫌いですから

ここでねじれが生じてしまい、なかなか一筋縄ではいかないのではないでしょうか?


当然のことながら

移民は人件費抑制に一役買っていますから

移民を追い出せばコストプッシュ型のインフレ要因です。

関税の引き上げもそう。

また関税に関しては国内景気を冷やす可能性もあります。


現在トランプトレードで米株は絶好調ですが


・政権移行前後には、民主党の置き土産が

なんらか炸裂する可能性もあります。


ということで、

言いたいことが言いやすくなる社会

公平な競争が出来る社会

戦争がなくなる社会

には少しは近付くと思いますので

既得権益層にとっては

イヤな時代でしょう。

ただ、これはあくまで米国の話しで

日本はガラパゴスで、相変わらず既得権益層は

絶大なる力を持っていますので

そう簡単には変わりそうもありません。

(変わっても極めて局所的です。政治と同じです。)

万博関連費用で13兆円も使う国です。

もう何でもありです。


次号以降に続きます。

今回はここまで。

ありがとうございました!