お世話になります、吉田です。
今朝ほどお送りしたメルマガで以下のブログ記事を紹介しました。
http://tm225.biz/archives/27358988.html
その後、米債利回りの上昇はについては市場でもかなり注目されているようで
こうなると要人発言や当局の対応も考えられるところです。
もし、FRBが債券市場を含む金融市場に何らかのの問題があると見るなら
流動性の供給が行われる可能性があり
利下げと言うよりQT縮小を含む量的な緩和になると思われます。
その場合(供給の規模にもよりますが)株式は極端な戻り相場を演じることになります。
一方で、教科書的にそれはドル安要因になりますが、今回はリスクオフの側面もあるので
場合によるとドルが買われる。ということもあり得るかも知れません。
(基本的にはドル安要因です。)
したがいまして、ブログに書いたドル円の売りは
現在144.55円付近まで下落して来たので、ストップを146円ほどに下げておきます。
(場合によっては半分利益確定して残りのストップを引き下げるという手もあります)
株も債券も痛んでいるので、個人の追証はいうに及ばず
ヘッジファンドや機関投資家も増し担保に対応するための資金手当てが必要です。
それが売りが売りを呼ぶことになるのですね。
(これはどうせ紙くずだとは思っていますので余興です。苦笑)
それではどうぞよろしくお願い致します。
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