2026年5月9日16時45分 配信済みメルマガより抜粋

お世話になります、吉田です。

5月のSQ値は62628.64円で確定しました。

連休中に上にワープしたわけですが、SQを超えてなお

昨晩のナイトセッションの終値は63760円(ラージ)63800円(mini)

と爆謄しています。


2026-05-09_16h47_56




<<<E計算値は68494円>>>


昨年11月2日にお送りしたメルマガで上値の目途を計算値で以下のように書きました。

V計算値  54060円(クリア)

N計算値  56860円(クリア)

E計算値  68494円

NT計算値 45226円(クリア)

https://gyazo.com/b0ce324c08026317d9269a481fc426f8


現在、NT計算値、V計算値、N計算値をクリア

残すはE計算値のみというところまで来ましたね。

http://tm225.biz/archives/28781507.html


これは昨年高市政権が発足して、日本が40年振りに覚醒し

株価が暴騰すると考えて出した計算値ですが

その後、本年初頭の解散 ⇒ 圧勝 ⇒ 株価急伸

といった流れは皆さんも記憶に新しいことと思います。


年始のメルマガでは、

本年のポイントは「解散総選挙」

ちなみにいま解散となれば日経は6万円を軽く突破し

7万円に迫る可能性もあると見ています。

とし、自民党単独過半数と立憲の消滅を見越して

すべての下落局面は買いで対処。

として来ました。


そして2月25日にお送りしたメルマガが

「一旦押しを警戒」

というものでした。

その後、2月28日に米国がイランを襲撃。

日経平均株価は

2月26日の高値59332円から

3月31日の安値50558円まで急落します。

https://gyazo.com/91e59def182cd8adeebb87175580b8ed


しかし相場の方はいつもの戦争相場と何ら変わらず

概ね1カ月で切り返しに転じ

3月31日安値50558円 ⇒ 5月7日高値63091円と急速に切り返しています。



<<<日本のインフレは加速する>>>


トランプ大統領のマッドマンぶりに市場は時に大きく振らされますが

昨年からTACOと呼ばれているように、すでにその効力は大きく低下

https://news.yahoo.co.jp/articles/c39438f1d5cae078d7b721331dec2199ae572a25

マーケットはAIを中心に世界的な超インフレ相場が加速しています。


もともと日本ではインフレに成らざるを得ない環境が整っていました。

1月17にのメルマガの題名は

「インフレ加速に賭ける!」

http://tm225.biz/archives/29444334.html


こうした状況下で

イラン戦争が勃発しモノがなくなる・・・

という現実がいま目の前に広がりつつあります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/02a8a8f38f6e62acbc35c43b925798d2911dd775

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/94495


⇒ インフレが加速しないはずがありません!

⇒ 日銀は完全にビハインドザカーブ!



<<<劇的に安い日本人>>>


5月8日米雇用統計が発表されました。

結果、非農業部門雇用者数は2カ月連続で市場予想を上回る伸び。

前月比11万5000人増加、予想の中央値は6万5000人増

失業率は4.3%で前月と変わらずでした。

https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2026-05-08/TEPXIPT9NJLT00#gsc.tab=0

また、平均時給は前月比0.2%増(市場予想0.3%増)、前年同月比3.6%増(同3.8%増)で

いずれも市場予想を下回わりました。


ちなみに米平均時給は32.23ドル

156円計算で5030円ほどです!
~~~~~~~~~~~~
https://jp.tradingeconomics.com/united-states/wages


※ 日本の労働力がいかに安いか・・・

これが現実です。



<<<日本は復活を許された?>>>


1945年 終戦

1989年 株価のピーク

細かいことを除いて書くなら

この44年間、株価は上がり続け日本は繁栄しました。

相前後して、1985年のプラザ合意

1989年の日米構造協⇒1994年~の年次改革要望書

などがあるわけですが

要するに、それまで稼がせ、太らせた日本を一旦潰しにかかり

2025年高市政権発足までそれが続きました。


終戦から40年後にプラザ合意

そしてその40年後に高市政権発足

ということになるのですが

いまの日本は米国から見れば

優秀で安価な労働力を供給できる国です。

しかも政府は超協力的(というか、ほぼ言いなり)


日本・台湾・韓国が

米国で空洞化している製造業の穴を埋める

半導体関連・ドローンなどの武器・小型原発などを大量に生産する

⇒ 日本も(制限付きながら)ある程度の復活を許されるか?



<<<結局インフレは加速し・・・>>>


・ リフレ政策を推進する政権のもとで

・ 日銀が後手に回り

・ インフレが進行中に

95%前後を依存する中東からの原油が止まった

というのが事実です。

⇒ インフレは加速するでしょう


以下のようには成らないと思いますが

超インフレの国の株式市場は上昇します

アルゼンチンです

https://gyazo.com/731240d911950ecd40f6f8d6d6f689fa

青イランはドル・アルゼンチンリラ


トルコです

https://gyazo.com/a2d4dfb8efe6935caf3550b982d479fd

上記、ロウソク足がイスタンブール100株価指数

青のラインがドルリラの推移、そして赤が日経平均株価です。

自国通貨の下落、株式指数の上昇がセットということになります。

アルゼンチンの金利
https://jp.tradingview.com/symbols/ECONOMICS-ARINTR/?timeframe=ALL

トルコの金利
https://www.gaitame.com/markets/seisakukinri/turkey.html



<<<日経平均株価の値ごろ感>>>


週末段階で

日経平均のPERは20.09倍

PBRは1.86倍

EPSは3121.64円

益利回り4.98%

配当利回り1.51%

騰落レシオは97.01

先物ベースで

5日線乖離が+2.41%

25日線乖離が+6.85%

75日線乖離が+11.89%

200日線乖離が+23.92%

なお、1990年からの寄り引けの累積値は-46190円で

乖離幅は過熱感を示す+1000を大きく超える+2071円となっています。

過去、この数値が2000を超えたのは2025年10月31日のみ

以下の赤矢印の日になります。

https://gyazo.com/73fc32903ba8a67b31ff3cdbe8aa9045

ただし、+2000とはいえ日経6万円時代ですから、率で見ればわずか3.3%ほど。

2001年にはこれが8%超、9%超の日もあるほどで

3%超はそれほど珍しいとは言えません。

(1990年~今回で267回目)

なお、参考までに

25日移動平均乖離については以下に記載があります。

http://tm225.biz/archives/28781507.html

http://tm225.biz/archives/28760258.html



<<<日程>>>


日本では5月SQを通過

米国は15日がウィッチング

11日 ベッセント来日

12日 米CPI

14日 米中首脳会談

日本のショートスクイーズで上げた相場なら出尽くし感があっても良かったわけですが

ナイトセッションの上昇を見ると15日まで締め上げが続く可能性(米株)もあります。

ただ、上記に記載の通り、日経先物は寄り引け指数の乖離でみれば

それなりにいいところまで来ています。

※ 率でみれば大したことはありません。

※ 騰落レシオにも過熱感はありません。

⇒ 証拠不十分ではあります。



<<<結論は?>>>


目先、出尽くしになる可能性は否定できず。

ただし、大きな流れは変わらない

それは

インフレで株価上昇!!!
~~~~~~~~~~~

です。


つまり押しは警戒

押したらじっくり買い場を待つ相場

というのが現時点の相場感ということになります。


~~~~ 一部削除 ~~~~


※ 来週は非常にボラタイルな展開を予想します。

それは日中での乱高下というより、イントラデイでリターン的な

動きが大きくなるとすれば特にナイトセッションを想定。

そして日中とナイトセッションで大きく方向を変える日が出ることも

いつもより強く意識しておきたいと思います。


※ 自動売買システムを稼働させている方は

どうかご無理なさらず、枚数管理にはぜひぜひお気を付け下さい!


それでは以上、少しでも参考にしていただける部分があれば幸いです。

どうぞよろしくお願い致します。


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H.Yoshida

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※ ご質問・リクエストなどあれば以下までお気軽にお寄せ下さい。

info.tradersmeeting:gmail.com

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著者

吉田ひろあき

慶應義塾幼稚舎、慶應義塾普通部、慶應義塾高等学校
慶應義塾大学法学部政治学科卒
野村證券入社、同社退社後、衆議院議員第一秘書
国家公安委員長第一秘書。

学生時代に株式投資を開始。以来投資歴は40年以上。
日経225先物、日経225オプション取引をメインに株式
FX、暗号通貨含め投資全般に精通。
過去に関わった生徒は5000名を超える。

ブログ ⇒ http://tm225.biz/

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