先週の日経はこんな形で終了。
シナリオよりわずかに上昇開始まで時間がかかりましたが、700円付近の前の安値を下抜いていないので、これは特に問題ないと思ってます!
時間軸までピタリと当たる時もあるけど、そうそう簡単には当たりません。と言うか、このくらいのタイムフレームの場合、時間軸の分析はほぼしません。時間軸を大切にするのはもう少し長いタイムフレーム。
短いタイムフレームで時間軸をあまり見ないのは、短期時間軸の分析に労力裂くなら価格の分析にそれをあてたいからで、それは言うまでもなく時間は我慢出来ても価格は我慢できないから。
この価格でずーっと持ってました!って言ったって、日経はスワップもらえるわけじゃないし、オプションのタイムディケ取りに行ってる訳ではないからそれでいいんですね。
それより、高安値の抜き方、反転の仕方、立ち上がり反落の起こり方、波動構成、なんかの方が余程重要。
抜いても伸びない高安値を追いかけても仕方ないし、抜けたら伸びる高安値なら追いかけ(理想的にはマシ玉)も当然あり。それが毎回分からなくても、わからない事がわかればぜんぜんOK!
何でもかんでも、高安値の切り上げ、切り下げで片がつく訳ではないことは、波動を少し学べばすぐにわかります。
コメント