20200404
(以下、メルマガを一部修正してお送りします)
お世話になります、吉田です。
新型コロナウイルスで世界は一変してしまいましたね。
後世に人為的世界大恐慌と呼ばれるような事態にだけは
ならないことを切に望んでいます。
それは世界大恐慌ともなれば、全人類の何%の人が
塗炭の苦しみを味わい、そして命を落とすことになるか?
先進国において、それは自殺や一家心中という形になって
現われますし、途上国では栄養失調や飢え死に
また、先進国なら助かる病ですら助からない命が爆発的に
増えるであろうからです。
暴動・暴行・略奪なども世界的に激増するでしょうし
世界秩序がガタガタと崩れ落ちる可能性すらあり
最悪の場合、それは世界大戦という形にすらなりかねません。
新型コロナが早く収まればいい?
というのは当然ですが
いくら都市を封鎖しても、解放したら
また流行しない保証はあるのでしょうか?
万が一、また流行したらまた封鎖するのでしょうか?
それとも今後、抗体保持者村と抗体非保持者村で分けて生きるのでしょうか?
ウイルスだって生物ですからこれから
変異してさらに狂暴化することを踏まえるなら
早めに抗体を保持することが真の安全策にも
成り得るわけでなかなか難しいですね。
いずれにしても、世界大恐慌で失われる命と
新型コロナで失われる命、どちらが多く
そしてどちらがより多くの苦しみを人類に
もたらすことになるか?
このような議論が本題の場ではないので
ここまでにしておきますが
どんな時代も手に職を持ち
いつでも稼ぐことが出来る能力を身に付けておくことが
とても重要。ということに変わりはありませんね。

ということで今回は、基本に立ち返ってみようと思います。

つまり
どうすれば相場で勝てるか?
どうすれば相場から安定した利益を
獲得し続けることが出来るか?

たとえ日経平均株価が
上がろうが、下がろうが
そんなことに左右されず
安定した利益を出すことが出来るか?

そしてそれを何度も何度も
再現し続けることが出来るか?
ということですね。

そんなことできたらいいよねー
一体どうしたらそんなこと出来るの?
こういった疑問にお答えします。

内容は以下の通りです。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

1、テクニカル分析で売買すると失敗する理由(ここだけ長いです)

2、材料やファンダメンタルで売買すると失敗する理由(短いです)

3、失敗する売買をする前にやるべきこと(短いです)

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


この文章を書いている私(吉田裕章)は
現在、投資助言会社の代表として
毎日、日経平均株価の売買サインを
お客様にご提供しています。

売買サインの結果はこちらをご覧ください

多くの方が、日経平均株価を売買して利益を得たい!
と考えて、参入するのですが
しかし、なかなか思うように行かない方が多いです。
せっかくやる気があるのですから
結果の出る方向で努力して行っていただきたいと思います。
間違えた方向、エビデンスのない一般論。
ではいくら学んでも結果が出なくて当然です。

それなりに厳しい世界ですが
コツがわかると目の前が
パッと明るくなるはずです。
大袈裟かもしれませんが
生きる活力、生きる希望
のようなものが沸いて来ると思います。

なぜなら、それは何と言ってもともて楽しいから。
とてもワクワクする内容だからですね。

これからお伝えすることは
そんな結果を求める方には
とても重要なことなので
ぜひしっかりとご覧いただければと思います。
それでは頑張って行きましょう!

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
1、テクニカル分析で失敗する理由
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

あなたはこれまで、テクニカル的な要素で
株を買ったり、日経225先物や日経225ミニ
或いはETFやFXなどの売買を行ったことがありますか?

そして結果はいかがでしたか?
多くの方は、テクニカル指標を見て
なんとなく
上がるんじゃないか?
下がるんじゃないか?
と予想して売買を行っています。

移動平均線、一目均衡表、MACD、RSI・・・
どれもこれも一般的なテクニカル指標です。
それを見て売買して
果たして結果はいかがでしたか?
===
私が聞く限り、多くの方が上記のような
売買を行った結果、利益を出すことが出来ていません。
つまり損している。というわけですね。
買えば下がる。
売れば上がる。
買って下がってしまったので損切りしたら
なぜか損切りした途端に上昇する。
なんでいつも損切りした途端に戻すんだ!
そんな経験をしたことはないでしょうか?

私の知り合いで
「誰かに絶対監視されている」
と本気で思い込んでいた人が複数名います。
(そういう人はもう相場の世界から退場しています)
一体、なんでこんなことになってしまうのでしょうか?

私なりの答えを述べる前に、いまの風潮を含めて
一言だけご注意を申し上げておきますと
===
株やFXの入門書には
「テクニカルこれだけ抑えておけば大丈夫!」とか
「これであなたも常勝トレーダーだの仲間入り」
チャートの鬼が教えるテクニカル8選。
のように、派手な見出しが並んでいます。
あたかもその通りにすれば稼げるかのような
印象を持たれた方も少なくないはずです。

そしていま、YouTubeにUPされている投資系の
動画は、非常に危険なもので溢れています。
ハッキリ言って滅茶苦茶です。
「これだけ抑えておけば必ず勝てる!」とか
「必勝」たったこれだけでFXは勝てる。
のように、あたかも簡単に稼げるかのような
題名で、実際に見てみると内容はスカスカ。
逆に絶対にマネしてはいけないような
内容だったりします。
つい最近までアフィリエイトばかりしていた
20代の若君が、今度は投資の本を横に置いて
YouTubeでしたり顔で語るのです。
本当に狂っています。
全てを見たわけではありませんから
中には良いものがあるのだと思います。
ただ、残念ながら自分はまだいいものに
巡り合ったことはありません。
YouTubeは無料でコンテンツをUP出来ますし
基本的に審査もありませんから
とにかく彼らは再生回数を稼ぎ、チャンネル登録を増やし
いいねを押してもらうことが目的なので
小難しくすると再生回数は伸びないし
素人受けるする内容にするのは
仕方ありませんが、それは「投資の場合非常に危険」です。
例えばテクニカル指標で相場で勝ち抜いて行くのは
彼らが言うほど簡単で単純ではありませんので
その点はくれぐれもご注意ください。

=====================
※ それはテクニカル分析ではありません!
=====================
このような観点から、YouTubeのみならず
一般的な書物やDVDなどの参考書的なものに
大いに責任があると思いますが
多く方はテクニカル分析と言っても、
こうした一般的な書物をちょっと読んだり
YouTubeを見てその気になって、
取り合えずその通りにやってみる。とか
いつの間にか身に付いた
●●と○○ゴールデンクロスしたら買い。
●日移動平均線が下向きから上向きに変わったから強い。
ローソク足に大陽線が出たから買い!
というような
「見た目でなんとなく・・・」
に近い、極めて曖昧な
とてもテクニカル分析とは言えないレベルで
テクニカルが
あーだから
こーだから
と思考を巡らせている方が大半です。
もちろん、そんなレベルの方もいれば、まったく別次元に
テクニカルを極めている方も実際にいます。
後者の方は、私に言われなくても
己の道を行くでしょうから、いいとして

問題は前者の方です
まず、ご自身に聞いてみていただきたいのです。
その売買の根拠は?
と。。。
恐らく気軽に答えるなら、上記のように
○○と××がデッドクロスしたし
〇〇さんが言っていたけど
〇日線が上向きになったし
とか
一目均衡表の転換線も下向きで
株価は雲の下を推移してるから
とか
挙句の果てに
景気がいいとは思えないから。
など
テクニカルと全く関係のない
個人的な景気に関する感覚。
などを持ち出したりします。
これでは本末転倒どころか
テクニカル分析ですらありません。
つまり
1、テクニカル分析で失敗する理由
の第一の理由は
テクニカル分析になっていない。
という現象があります。

例えばここでエリオット波動分析を
テクニカル分析とするなら
ルールを熟知し、ガイドラインを認識して
それを踏まえたうえで厳密な波動カウント
を行うことからスタートします。
ルールを知らない。
ガイドラインを知らない。
または間違えて認識している。
というレベルなら、マーケットに参加すればするほど
お金が無くなる可能性が高いと思います。
なぜならマーケットとはそういう場だからです。
例えば、ジグザグの副次波にトライアングルが
入るとしたらどこなのか?
ダブルジグザグでは?
トリプルジグザグでは?
と聞かれて、最低でも意味くらいは通じないとお話しになりません。
(逆にエリオット波動を使わないのなら
こんなこと微塵も知っている必要はありません。
つまり使うなら徹底して使おうね。ということです)
エリオット波動を解説しているYouTubeの多くは
トリプルスリーはおろか、複合修正波、下手をすると
修正波の説明すら正しくしていないので、
恐らく確信犯なのでしょうが、さすがに
ひどすぎますね。

=============
※ 心の拠り所を作る作業
=============
さて、テクニカル分析の2つ目の穴は
先ほどのように
○○と××がデッドクロスしたし
〇〇さんが言っていたけど
〇日線が上向きになったし
一目均衡表の転換線も下向きで
株価は雲の下を推移してるから
という条件で、売り参入したとしたら
過去、何勝何敗でリターンはどれだけあったのか?
ということを明確に答えられないケースが
ほとんど。ということです。

ここが真のポイントです

つまり、売買ルールの明確化と
そのルールで売買したとしたら
過去どのようなパフォーマンスだったか?
ということです。
ここが「心の拠り所」になります。
トレードというのは
目の前で自分のお金が一瞬で増えたり減ったりします。
これをまともな感覚で受け止めていたら
精神が崩壊してしまいます。
そしてその崩壊から自らを守るために
本能的に行動し、損失を積み重ねてしまいます。
この話しは長くなるので簡単にしておきますが
要は上がれば強気、下がれば弱気のド素人トレーダーの完成です。
買って上がればすぐに利喰い
買って下がれば脂汗を流しながら耐える。
そして限界になって損切りした途端に相場が反転する。
という流れですね。

そんな状況にならないために
そんな状況から脱するために
ルールを明確にしてそのルールで
売買した時に、過去どのような結果が出ているのか?
(そしてそれは何故なのか?)
をしっかり持ち合わせていること。
例え今回負けてもそれはそれで納得。
なぜなら、いままで勝って来たし
負けたら次回の勝率が上がるから楽しみ。
というような心境にまで至ることが出来れば
御の字です。

その為にはまずはルール作りと検証。
そして実際の運用は極めて小さくスタートすること。
が重要です。

ここで一旦まとめますね。
簡単そうに書いている本
簡単そうに語っているYouTube
には注意。
テクニカル分析をするなら
しっかり勉強しよう!
テクニカル分析をルール化
過去のパフォーマンスを調査して
安定した精神で落ち着いた
トレードを実践しよう!
ということになります。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
2、材料やファンダメンタルで売買すると失敗する理由
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
これも基本は1と同じですね。
特にファンダメンタルを持ち出す場合
1、そのファンダメンタルが相場に反映されるまでの間を
どのくらいで考えているのか?
2、そのファンダメンタルを本当に熟知しているか?
となると、多くの場合、かなり怪しいわけです。

原油安は日本にとっていいことだし。。。
そんな理由で日経平均の売買をするのは
まったくもってナンセンス。
いますぐやめたほうがいいでしょう。
たまたまそんな記事をネットで見つけてしまったのかもしれませんが
ファンダメンタルは原油だけで決まるものではありません。
原油の側面からはそのように言える。
ということは確かにあっても、その他の様々な要因を
熟知せずに無視するのは横暴過ぎます。

また個別株などの材料についても同様です。
つまりテクニカル分析同様
使うなら徹底して使うべきだが多くの人は
使い方が中途半端。

そしてその方法で売買した場合の過去の成績が分からない。
ということがウイークポイントです。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
3、失敗する売買をする前にやるべきこと(短いです)
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
はい、そしてこれも短いです。
売買する前にすべきことは
テクニカル分析を使うなら
それを徹底的に使いこなす。
または
ルール化して過去のパフォーマンスを調査
これだけです。
これのどちらかを極めれば結果はついて来るはずです。
少なくとも自分の場合、
人に頼らず自分の頭で考えて
自分で検証して試行錯誤を繰り返すことで

パフォーマンスは圧倒的に改善しましたし
サイン配信でも以下のような結果を残すことが
出来ているわけです。
⇒ http://nk225yoshida.livedoor.blog/archives/5783762.html
上記の通り、配信された売買サイン通りに、ただただ
行動した方は、全員、ミニ1枚あたり毎月3万円以上の
利益を得ています。

僕がやっていることは
ルール化して過去のパフォーマンスを調査。
つまりルール化して検証・検証また検証
それだけです。
今回はそれなりに長くなりましたので
ここまでにしておきますね。

また次回以降
ルール化して過去のパフォーマンスを調査
の部分を掘り下げてご紹介して行きます。

つまり
日経平均株価、日経平均先物、日経225ミニ
日経のETFやCFDでも使用可能な
検証結果をご紹介して行きますので
ぜひ、楽しみにしていて下さい!

最後にもう一度。
そのトレードの根拠はどこにありますか?
この答えを持ち合わせたトレードだけ行えば
結果は自ずと付いて来るはずです。
それではまた!

H.Yoshida
===
吉田裕章/よしだひろあき
慶應義塾幼稚舎、慶應義塾普通部、慶應義塾高等学校
慶應義塾大学法学部政治学科卒
野村證券入社、同社退社後、衆議院議員第一秘書
国家公安委員長第一秘書。

学生時代に株式投資を開始。以来投資歴は35年以上。
日経225先物、日経225オプション取引をメインに株式
FX、暗号通貨含め投資全般に精通。
過去に関わった生徒は5000名を超える。

Official Mail Magazineはこちらからご登録下さい。
⇒ https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=aUEvylTfu

登録完了の返信が迷惑メールに入ることがあるので
ご確認のほどお願い致します。