分割決済について今日の1分足を例に説明します。
分割決済を行うことで、損失を最小限にコントロールしながら大きな利益を狙うことが可能になりますので、良かったら参考にしてみて下さい。
本日の1回目の記事
http://nk225yoshida.livedoor.blog/archives/5915214.html
上記を書き込んだ時は以下のチャートの一番左の矢印の付近でした。
CFDの価格は19280円~90円付近。日経平均先物では19230円~40円付近でした。
仮にこの付近、19235円でmini10枚買ったとします。
この場合、以下のチャートで
1、一番上の矢印付近、日経平均先物で19310円付近で利益確定。
という手もありますが(実はあまり現実的ではありません)
分割決済を行うことで、損失を最小限にコントロールしながら大きな利益を狙うことが可能になりますので、良かったら参考にしてみて下さい。
本日の1回目の記事
http://nk225yoshida.livedoor.blog/archives/5915214.html
上記を書き込んだ時は以下のチャートの一番左の矢印の付近でした。
CFDの価格は19280円~90円付近。日経平均先物では19230円~40円付近でした。
仮にこの付近、19235円でmini10枚買ったとします。
この場合、以下のチャートで
1、一番上の矢印付近、日経平均先物で19310円付近で利益確定。
という手もありますが(実はあまり現実的ではありません)
2、19310円へと上がる過程で半分決済して残り半分を保有。
という方法などがあります。
という方法などがあります。
なぜ1が現実的てはないかというと、実際に19310円が高値付近であったことは、いまだから言えることで、実際には、そこで利喰いを行うことは神業ですし、毎回できるものではありません。理想的かも知れないけれど絵にかいた餅でもあります。
それで分割決済を使った現実的な方法としては、
例えば買値から+30円で半分決済
つまり19235円で買ったら、19265円でmini5枚を決済します。⇒ 15000円の利益。
次に、買値の30円下、つまり19205円に残り5枚の損切りを入れてしばらく放置。
このようにすると、自分の今朝の読みが外れても手数料損ですみますから、損失はほぼありません。
半面、万が一、もし読みが当たって19430円付近まで上昇した場合、残り5枚は+190円ほどの利益を獲得できる可能性が出て来ます。つまりほぼ負けなしでそこそこ大きな利益を狙うことが出来る。ということになります。(今回はたまたま190円ほどの目標でしたが、それはその時の見立て次第で400円、500円、もっと大きな時もあり得ます)
今回は上記のチャートにある通り、その後19310円まで行ったものの下落したので、この方法ですと手数料損という結果で終了ですね。
この分割決済には様々なバリエーションを作成可能で、自分の好きなようにアレンジすることが出来ます。例えば、はじめにmini2枚を建てるなら、上記のように+30円で半分決済でもいいですし、mini20枚なら10枚を20円幅で利益確定して、残り10枚を5分割して、2枚ずつ50円単位で利喰い指値を入れていく。などなど無限のバリエーションを作成することが出来ます。
はじめはとりあえず、30円で半分利喰い。残りを建値から-30円に逆指値をして、利益を伸ばす。という練習から行うと分かりやすいでしょう。この方法なら、はじめに入れたポジションが30円幅利喰い出来れば、もう損失はありません。加えて残り半分は利益を伸ばすことが出来る。ということなので、とにかく、新規で入るところに全神経を集中して、30円取れるところまで、引き付けて、引き付けて、から入るようにしてみると、結果は意外と簡単に付いて来るかもしれません。
それと、今朝のように今後の見通しが外れても、入るところを間違えなければ、そう簡単には負けない。ということです。(外れたというか、意図的なカウントをして結果間違えただけで、事前にすべて織り込み済みです。説明すると非常に長くなるので、今回は書きません)半面、見通しが当たっても、入るところを間違えると損切りしたところで反転して悔しい思いをする。ということが多発してしまいます。ということは、短期トレードにおいて、今後の見通しは大切だけれど、はずれても大丈夫ということです。
というか、1分足の波動の細部なんて、もともとそんなにビシバシ当たるものではありません。それでもカウントするのです。そのあたりの理由はまたの機会に!
はじめはとりあえず、30円で半分利喰い。残りを建値から-30円に逆指値をして、利益を伸ばす。という練習から行うと分かりやすいでしょう。この方法なら、はじめに入れたポジションが30円幅利喰い出来れば、もう損失はありません。加えて残り半分は利益を伸ばすことが出来る。ということなので、とにかく、新規で入るところに全神経を集中して、30円取れるところまで、引き付けて、引き付けて、から入るようにしてみると、結果は意外と簡単に付いて来るかもしれません。
それと、今朝のように今後の見通しが外れても、入るところを間違えなければ、そう簡単には負けない。ということです。(外れたというか、意図的なカウントをして結果間違えただけで、事前にすべて織り込み済みです。説明すると非常に長くなるので、今回は書きません)半面、見通しが当たっても、入るところを間違えると損切りしたところで反転して悔しい思いをする。ということが多発してしまいます。ということは、短期トレードにおいて、今後の見通しは大切だけれど、はずれても大丈夫ということです。
というか、1分足の波動の細部なんて、もともとそんなにビシバシ当たるものではありません。それでもカウントするのです。そのあたりの理由はまたの機会に!
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