20200513 23時30分
先ほど日経は上値抵抗線まで上げて来て反落しました。
昨晩のNYダウの下落を受けて、朝方20100円を割れた日経ですが、日中は終始戻り歩調。先ほど21時前に高値20410円を付けて以下の抵抗線に阻まれて一旦反落しています。先ほど日経は上値抵抗線まで上げて来て反落しました。
注意してみていれば非常に確率の高い場面だったかと思います。
それは昨晩も同じで
同じように上値抵抗線で抑えられてから急落しました。
以下は本日の反落場面です。
↓
トレード手法は星の数ほどありますよね。
別にラインにぶつけるまで待たずに、トレードすることもいくらでもできます。(現に自分もスキャルピングなどライントレードではない方法も大いにやっています)
ただ、ライン到達まで待つと
勝率が高くなるように感じる。
カウンタートレードになるので、取れた時の値幅が大きい。
損切りの目安が分かりやすい
といったメリットを感じます。
あとは、
1、時間
2、波動カウント
3、比率
4、ポイントになる価格
5、テクニカル
などから今後の行動を決めて行きます。
1、時間:先ほど22時30分にNY株式市場の取引が始まりました。取引開始直後は大きく早く動くので、それを意識して行動します。それと指標発表も時間のなかでチェックですね。あとは寝るまでの時間を考慮。また、日経先物の取引時間はAM5時30分までになりますので、AM5時30分から8時45分までは、市場がクローズしているため、ストップロスが機能しません。これはつまりその時間にストップなしのポジションを保有することになるので、大地震などが起きても「まさか・・・」と真っ青になったりしないように、ポジションをクローズするなり、数量を減らすなりのマネージメントを行います。この点、CFDの方が取引時間が長いので、リスクが低いですね。さらに、IG証券のノックアウトオプションであれば、ポジションを建てた時に支払った金額以上負けないのでリスク管理面からは優れた商品と言えます。
2、波動カウント:エリオット波動カウントを行います。日経はもちろんですが、NYダウ(SP500を行うこともあります)についても行います。
3、比率:今後の波動から戻りの目途や目標値などを決めて行きます。エリオット波動のガイドラインを中心に大きな流れについては単純な半値戻りやフィボナッチを意識します。
4、ポイントになる価格:現値から見て目標方向にある価格を見ています。単純に日中の高安値、ナイトセッションの高安値などは常時チェックとなります。
5、テクニカル:自分がトレードしている時間軸における(エリオット波動で言えばどのディグリーのどの波動を取りに行っているのか?)トレンドを見て行きます。また、突出した高値安値が出れば反転する可能性が高まりますのでオシレーター系含めて監視対象となります。
その他:今回のトレード(NY時間帯における短期トレード)についてざっと上記のようなことを考えています。という意味で書いてみました。(通常時のトレードを絞り込むときには、上記とはまた別の切り口が大きな決定要素になってきます。それはエクセルで自分で付けている数値的な切り口をメインとして、エリオット波動や日柄などになります)
何かの参考になれば幸いです。
ご質問などあればお気軽にどーぞー!
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