以下はNYダウCFD3分足です。
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高値から3波動3波動のエクスパンデッドフラットを形成中とカウントしています。もちろん間違えているかもしれませんが、それはあまり気にしません。(理由は分割決済のところに書いてある通りで、要はリスクリワードが合っていてそこそこ勝率があれば大丈夫)気にしていたら身動き取れないですから。修正波なので、ドンドン状況は変わって来ます。青色のABCがエクスパンデッドフラットです。いまC波形成中またはC波が終わるところ?ということになりますが、もしC波が終わったらどうなるでしょう?
1、それまでの上昇波動に戻る
2、引き続き修正波
2-1、エクスパンデッドフラット⇒ジグザグ⇒ジグザグ 全体としてはダブルスリー
2-2、エクスパンデッドフラット⇒ジグザグ⇒ダイアゴナル 全体としてはフラット
といった感じで進行して行くことになりますね。
で、2-1は
2-1-a、エクスパンデッドフラット(W)⇒ジグザグなどの修正波(X)⇒ジグザグなどの修正波(Y)ということで、全体としてはダブルスリーになります。
一方、全体がフラットなら
2-1-b、エクスパンデッドフラット(A)⇒ジグザグなどの修正波(B)⇒インパルスかダイアゴナル(C)という形状で進んで行くことになります。
こういうのって、文章で書くと本当に大変というか、書いているうちにドンドン状況が変化してしまいますので、ズームとか画面共有できるものでリアルタイムで説明するのが一番ですね。

それで、以下が日経のCFDのチャートです。
こちらはノーマルフラットとカウントしています。
いずれにしてもフラット完成後は修正波の一回りか二回り小さな上昇波動、または推進派の上昇波動が出ることになります。(感覚的には前者ではないか?と感じています)
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ちょっと初心者の方には難しい内容ですよね。
でもですね。要は青っぽい字のCという波動が終われば、ある程度戻るということです。(カウントが正しければ。です。⇒ 間違えていれば損切るだけ。繰り返しますが、リスクリワードあっていればOKです。分割決済とかリスクリワードについて過去記事にある通りです)
あとは時間も意識しながら転換点を探っていきます。(もちろんCは巨大化も想定に入れながら)
こういう形状なら、極端に損切幅を狭くすることが出来ます。で、もし推進派なら大きく儲かります。修正波が出ても、分割決済を用いれば、負けなしに持ち込むことは、それほど難しいことではないので、場面的にはいい感じです。得意な形状とか、そういうのを作って自分なりの「型」が出来るとさらに相場は楽しくなると思います。とにかく引き付けて引き付けて、損切幅を出来るだけ狭くしてINします。焦らして焦らして、です。決して焦らされたらダメですよ。こちらが焦らす側のつもりで待たないとですね。陰湿ですね。性格悪くなりますね。笑(ジョーダンです)明るく爽やかに焦らしましょう。(^^)/