こんにち、吉田です。

10月1日開催のオンラインセミナーで

With コロナ から ignore コロナ(コロナ無視)へ
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という話しをしました。

経済を重視してコロナは無視

なのですから、以下のようにクラスターが

起こることは政府も自治体も織り込み済みでしょうか?

62人感染クラスター発生・・・さいたまの劇団

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020101000377&g=soc

すでに空気感染することはCDC(米国疾病予防管理センター)

から発表になっていますし

https://www.technologyreview.jp/s/221478/the-cdc-has-finally-acknowledged-that-the-coronavirus-can-be-airborne/

マスクの効果なんて、まったくあてになりません。(ウイルスは素通り)

そうなりますと、人が戻り始めたスポーツジム系は

再び厳しい状況になりますし

東京都の感染者は

1000人、2000人、1万人・・・と増加しても

まったく驚くことではありませんね。

増える時は一気に

指数関数的増加曲線を描くことになりますよね。

そこで期待されるのがワクチン?

いえ、いまは「治療薬」の方でしょうか?

しかし、その治療薬については、より深刻な問題を

引き起こす可能性が指摘されています。

続きは<追伸>部分で!

さて、日銀のETF買い入れの力を利用してマーケットを攻略しよう!

というコンセプトの

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  「需給の歪み」マスタースクール~第2期生~

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の募集は、明日10月12日(月)午後11時をもちまして

完全に終了とさせていただきます。




お付き合いの長い方には説明するまでもありませんが

僕は、何だかんだ馬鹿みたいな理由を付けて?(笑)

申込期間を延ばしたり、時間を延長したりすることは一切しません。

上記の時間になりましたら、リンクを切りますので

申し込みされる場合は、上記の時間内にお願い致します。

さて、そんな「需給の歪み」マスタースクールについて

いくつかご質問をいただきましたので

シェアさせていただきますね。


質問は以下の通りです。

なかなかユニークな質問ですね!(特に1)(^^;

1、日銀のETF買いはいつまで続くの?
(スクール期間中にETF買いが無くなったらどうするの?)

2、スクールが始まった8月からの成績はどうですか?


以下、回答になります。

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質問1、日銀のETF買いはいつまで続くの?

(スクール期間中にETF買いが無くなったらどうするの?)

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~回答~

政治が絡む案件なので、明確に「いつまで」と答えられる人は

この世にはいないですよね。

すべては予想でしかありません。

そのうえで、安倍総理辞任前に作成した

このスクールのマニュアル(2020年8月初旬完成)には

以下のように記載があります。

~~~ここから~~~

問題はこの政策の持続性です。

そこで安倍政権は大丈夫?

黒田総裁はいつまでもつの?

ということについて、ここから私見を書かせていただきます。

まず政治については「一瞬先は闇」と言われるように何が起こるかわかりません。

ですから、安倍政権がどうなるこうなる。ということは一切書きません。

つまりここは分からない。というスタンスです。

そうであれば、黒田総裁の任期は、2023 年 4 月まであるものの、こちらも分か

らない。と考えるべきですね。

そうであれば、日銀の ETF 買い入れ政策も明日にでも終わる可能性があるでし

ょうか?ここも明確な答えを予言することなどできませんが、少なくとも

いま、世界はコロナ問題で経済活動がシュリンクしていることから当面は、緩和

維持・または拡大の方向であり引き締め方向への流れは起こりずらい。

というのが大きな流れでしょう。(これに反対する人はかなり変わっていると思

います)

そうであれば、日銀が緩和スタンスを改め引き締め方向に舵を切ることは

国際協調の枠組みの中で考えれば、極めて難しく、それは黒田総裁であっても、

その次に誰が総裁になっても変わらないのではないでしょうか?

ということで、たとえ日銀総裁が代わっても次の総裁がイキナリ引き締めスタ

ンスを取るというのはあり得ないと思います。

つまり当面は世界も日本も緩和スタンスであるということです。

それでは、ETF の買い入れだけを停止することはないでしょうか?

正直、ここも上記のような国際的な環境から見て緩和スタンスが継続されるな

らば政策の継続性の観点からイキナリ買い入れ停止というのはあり得ないでし

ょう。

なぜなら、買い入れ停止は、即座に

「株価大暴落」

の引き金になりかねないからです。

これは誰もが分かっていることですからイキナリ買い入れ停止発表。

というのは考えづらいです。

このように、例え政権が代わっても総裁が代わっても、この政策が当面は維持さ

れると自分は考えていますので、まったく心配はしていません。(変化があれば

それに対応するのみです)
 
~~~ここまで~~~

上記は2020年8月初旬に書いたものです。

そしてご存知の通り、8月28日安倍総理は辞任。

辞任の会見は金曜日でしたが、その週の月曜日8月24日に

以下のような配信をスクール生にはお送りしています。

~~~ここから~~~

安倍総理の体調が懸念されていますね。

先日は慶応義塾大学病院で7時間のメディカルチェック。

すでに「ガン」が見つかった。との観測も流れていて

「今後に万全を期すための検査」という表向きの発表を

信じている人はいません。

さて、その安倍総ですがは、本日2020年8月23日で

連続在職日数が歴代1位の佐藤栄作元首相に並びます。

すでに通算在職日数では第一次政権を加えると

歴代最長を更新し、いまもその記録を更新中ですが

明日になれば、連続在職日数でも1位になることから

明日以降、いつ安倍政権が終了しても不思議ではありません。

(ちなみに通算在籍日数のTOP4はいずれも山口県出身者(旧長州藩)です。)

その場合、麻生副総理が総理代行を行い

次の総理は、岸田氏か石破氏で決まりというのが

一般的な見方でしょう。

そこで、安倍総理が明日以降突然辞めた場合株式市場には

どのような影響があるのか?を考えてみたいと思います。

それで、これは私見になりますが、株式市場にとってもっとも重要なことは

アベノミクスの一丁目一番地ともいえる

大規模な金融緩和という金融政策がどうなるか?です。

そして結論は大きな変化はない。というものです。

理由は以下の通り

・ 岸田氏は基本的に安倍総理の後継であり、岸田氏は安倍総理の政策を

全面的に否定することはない。

・ 石破氏は地方再生や防衛について安倍総理と異なる独自の考えをもつが

正直、これまでの言動を見る限り、金融政策について斬新的な突っ込んだ意見を

構築しているとは思えない。次世代につけを残さない。という観点から

岸田氏との比較では石破氏の方がやや金融政策変更の素地は残るものの

以下の観点から即効性のある変更は困難であろう。

・ いうまでもないが、金融政策は国際協調のなかで動いている。

新型コロナウイルスで世界経済が危機的状況にあるなか、

政権が変わったからといって、日本が独自路線(緩和姿勢の変更)を

突如として採用することなど到底考えられない。

・ 金融政策の独立性確保の観点から、政権が変わったからと言って

日銀、黒田総裁が即座に現行の金融政策を見直すことはないはずである。

もちろんマクロデータに異変が出れば話しは別だが、そのマクロデータは

戦後最悪とも言える状況である。

ということで、安倍政権が飛んでも、このことを原因として

金融政策が即時変更になるとは考えていません。

しかし、トランプ大統領と良好な関係を構築し、G7でも歴代総理には

見られない立ち居振る舞いを行える安倍総理がこの国のTOPから退くことは

一時的に株式市場にショックを与える可能性は否定できません。

うがった見方をすれば、一向に進まない農政改革など各種規制緩などが

もう少し進むようになるのでは?

といった前向きな意見もあるかもしれませんがそれは非現実的でありましょう。

つまり、株式市場にとって決してポジティブな要因ではないので

それなりのショック安はあるでしょう。ということです。

しかし、上記のように金融政策に変更はナシ。

暴落は日銀の出番となりますので、世界の株式が崩れなければ

ショックは一時的なもので終わり、またいままでと同じ相場に

戻るものと見ています。

蛇足になりますが、上記、世界の株式が崩れなければ。

の部分ですが

今後のシナリオでもっとも刺激的、かつあり得るドラマチックな

演出は(バイデンが大統領になるとしたら)

その前後に、再度新型コロナウイルス、またはそれが変異したもの。

または別の新型強毒性インフルエンザウイルスなどが

再び世界を恐怖のどん底に落としいれる。

⇒ バイデンが健康問題で辞任

⇒ 米国発の女性大統領がこの問題を解決する

というものだと思っています。(2020年8月24日)

~~~ここまで~~~

そして、安倍総理辞任発表から2日後に当たる

8月30日には以下のような記事をブログにUPしてます。


次期総理は菅氏で決まり?

政策に変更はなく、日銀は金融緩和継続へ

⇒ http://nk225yoshida.livedoor.blog/archives/6716335.html


最後の米国大統領選挙のことは余計ですが

このように僕自身は当面この政策を日銀は継続せざるを得ない。

と見ています。


そしてもし、スクール期間中に日銀が政策変更を行い

ETF買い入れを廃止するようなことが起これば

それはもう余程の代替案が出ない限り

相場で大きく勝てることになるのではないか?

と見ています。

答えは言うまでもありませんが、そんなことを

すれば、株価暴落は必至だと思うからですね。

(だから買い入れ停止なんて当面は出来ないと思います)


簡単にまとめれば、日銀はのETF買いはいつまで

続くか?誰も確約はできない。

そのうえで

1、ETF買いが続き、手法が使える限りはこの手法で稼ぐ

2、ETF買いが無くなる時に市場で起こる変化を利用して

スクール生と共に大きな利益を狙って行きたい。

と考えています。


ちなみに株価暴落となれば売りで稼ぐ。

というのが一般的ですが、

「需給の歪み」マスタースクールでは

日経225オプションを使って小さな資金を数十倍

数百倍にする方法について、すでにオンラインセミナー

でレクチャーをスタートしています。


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質問2、スクールが始まった8月からの成績はどうですか?

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~回答~

結論からお伝えしますと、基本のストラテジー

応用のストラテジーの


合計で+123ポイントです



8月~10月9日でTOPIXラージ1枚で

約123万円のプラスという計算です。


ただし、基本のストラテジーと応用のストラテジーで

売買がダブっている部分があります。

この部分は+16ポイント分ありますので、常にポジションを

1つと仮定するなら+107ポイントのプラスです。


また、9月以降やや成績が落ちているもの

上がっているものなど、ばらつきがありますので

ブラッシュアップは常に行って行きます。


ちなみに

8月は2回で1806億円のETF買い入れ

9月は7回で5607億円のETF買い入れ

が実施されました。

8月はたった2回の買い入れしかなかったので

このストラテジーはほぼやることは無かった?

と思われるかも知れませんが、まったくそのような

ことはありません。


日銀が出る⇒買う


そのような単純な話しでありません。


~~~~ここまで~~~


以上、いただいたご質問への回答になります。


マーケットを取り巻く環境は常に変化していますので

その変化をよく観察して、必要に応じて

ストラテジーをブラッシュアップして行きたいと考えいます。


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  「需給の歪み」マスタースクール~第2期生~

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明日10月12日(月)午後11時をもちまして

完全に終了とさせていただきます。


⇒ https://225op.hatenablog.com/entry/jy2




お付き合いの長い方には説明するまでもありませんが

僕は、何だかんだ馬鹿みたいな理由を付けて?(笑)

申込期間を延ばしたり、時間を延長したりすることは一切しません。


上記の時間になりましたら、リンクを切りますので

申し込みされる場合は、上記の時間内にお願い致します。


それでは素晴らしい休日をお過ごしください!

いつもありがとうございます。


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 H.Yoshida
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<追伸>

トランプ大統領が速攻で退院したことから

治療薬に期待がかかっていますね!


しかし、トランプ大統領の行動は正常でしょうか?




予算協議を急に中止してマーケットを

暴落させたかと思えば、翌日には実質的に審議再開。

ここだけ見てもどこか異常である可能性は否定できません。


トランプ大統領は高齢で、ただでさえ


2週間は何がおこるか?わからない状態

であることから、念のため


大統領選挙前に異常行動に出る可能性を

十分に踏まえておきたいと思います。


これこそ本当のオクトーバーサプライズかも知れません!


また、大統領選挙ではどちらが勝ってもひどい

状況になりかねませんが、特にバイデン勝利となれば

トランプは最高裁まで争う。

として、平和的政権移譲に応じない。と既に宣言している

わけですから、これはもう予算協議どころではありません。




この場合、以下との関係は直接的ではありませんが

最後は「腕力」という本能が

米国にはあるので、ここが日本とは全く違うところ。


国のトップが揉めていれば、その混乱は米国内の治安を悪化

させることにも繋がりかねません。


特にコロナで鬱積が溜まりに溜まっているので

そのエネルギーが思いもよらない方向へ暴発することも

考えておきたいと思います。

備えあれば患いなし


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吉田裕章/よしだひろあき

慶應義塾幼稚舎、慶應義塾普通部、慶應義塾高等学校
慶應義塾大学法学部政治学科卒
野村證券入社、同社退社後、衆議院議員第一秘書
国家公安委員長第一秘書。

学生時代に株式投資を開始。以来投資歴は35年以上。
日経225先物、日経225オプション取引をメインに株式
FX、暗号通貨含め投資全般に精通。
過去に関わった生徒は5000名を超える。

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何か質問があれば以下までお願いします。

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