今週から来週にかけてどちらかに大きく動くのではないだろうか？

あらゆる面でどちらもあり得ると思う。
カウント、サイクル、週末の日銀。
今年の3月は中長期が難しくてデイトレが取りやすい。
機関投資家は含み益が多すぎて期末に向けてリバランス中。
陰線連発で通常なら買われるところ、先週水曜まで売りに売られたので、先物日中足大陽線は木金に続いてまだ出ても何ら不思議ではない状況。
問題はそれが出た場合、そこからの展開。
2月16日14時半～強烈な売りが出て30720円で天井を形成したわけですが、そこから下向きの波動が推進波なのか？
日銀が-0.5％で買わないことが判明したのが2月18日。
いまは-1.0％でETF買いを行っているので、極端な政策変更はない。と見るのが自然。となると大勢は上で、もし下に大きく出るなら日本の政局か？（まだスキャンダルが出る？）米国の急落か？（米国は追加経済対策が通って、ハネムーン期間が終わればいよいよ増税を主軸にした政策的巻き戻しも？）
いつも先を読むのは難しいものですが、今週は特に分岐点に感じます。
とはいえ、自分がメインで行っている「短期トレード」においては、そのあたりはあまり気にする必要はないのですが・・・週末の日銀の政策見直しのリーク報道とかで突発的な値動きもあり得るので、マーケットに参加している時間を極力短くしながら、いかに効率よく稼ぐか。が今週のテーマです。