お世話になります、吉田です。


日経225先物はMSCIリバランスが終わり

27日木曜のナイトセッションから一気に上昇して来ましたね!



「需給の歪みマスタースクール」

「SMS」(短期トレードのスクール)


にご参加中の方には

この買いバイアスについて、木曜ナイト寄り前に

別の切り口にてお送りした通りですが

大した根拠ではなかったのでスルーしてしまった!

という方もいるかも知れません。


さて、先日はどんな設計のシステムが自動売買に適しているのか?

ということをお伝えしました。


本日は自動売買の

<安全性>(リスク管理)

についてお伝えしたいと思います。


と、その前にご質問がありましたので

お知らせしておきますと


BELFORTで稼働するYankees001の5月の成績は

先週末の段階で

+620円のプラスで推移しています。


それで、5月も残すところ31日のみ。


その5月31日(月)のサインは寄り(8時45分)で成行売り。


ストップの逆指値を寄りの価格+290円幅に設定して

ストップが約定しない場合、引け(15時15分)で

成行決済となります。

(BELFORTは上記をすべて完全に自動で売買してくれます)


したがいまして、31日の最大損失は290円(miniの場合

悪くても295円幅、300円幅までには収まるのが通例です)


ということで、、Yankees001の5月の成績はプラス300円以上

は確定していると言っていいでしょう。


逆に、31日が寄りから大きく下落となれば

5月単月の利益が、+1000円以上になるのも夢ではありません。


週末の時点で確定している+620円は


mini1枚で運用していれば +6万2000円

mini2枚で運用していれば +12万4000円

の利益ということになります。


もちろん、mini10枚で運用していれば

+62万円の利益(いずれも手数料・税金を除く)です。


BELFORTはこれを日々、完全に自動で売買してくれる。


というなかなか魅力的な自動売買システムです。


===


話しを戻しますね。


本日は自動売買の

<安全性>(リスク管理)

についてお伝えしたいと思います。



<BELFORTの高い安全性>(リスク管理)


BELFORTの自動売買は、以下のように徹底したリスクコントロールを行っています。


ここはホントに「徹底」です。


リターンを得るために多少のリスクテイクは必要ですが

自己コントロール出来ないようなリスク追うべきではありません。


それが投資家としての責任です。



1、 市場が取引を行っている時間帯以外はポジションを保有しない!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


はい、これは、とてもとても重要です!


日経225先物の取引時間は

8時45分~15時15分の日中取引と

16時30分~5時30分のナイトセッションの取引があります。


上記以外の時間帯

つまり日中取引終了からナイトセッション開始の間に当たる

15時15分~16時30分。

及びナイトセッション終了から日中取引開始までの間。

つまり午前5時30分~午前8時45分は、日経225先物の取引が行われていません。


BELFORTに搭載されている、システム「Yankees001」は

リスクコントロールを徹底するため、日経225先物が取引されていない時間帯は

ポジションを保有しない設計になっています。


なぜなら


いくらロスカットのための逆指値注文を入れていても

市場が開いていなければ意味をなさないからです。


市場が開いていてはじめてロスカットのための逆指値が有効になります。


また、いうまでもなく土日や祝日は休場ですから売買することはできません。


当然のことながら、こうした土日祝もYankees001はポジションを持ち越しません。


このようにYankees001はリスクコントロールを徹底しています。


よく、ロスカットを入れているので安心。


と、簡単に言う場合がありますが、


ほぼ24時間取引できるFXでも、

週末や休日に無防備にポジションを持ち越せば莫大な損失を負いかねません。


つまり、それは真の意味でリスクをコントロールできていると言うことは出来ず、

休場の時間帯には、

常に莫大な損失が発生する可能性がある。

ということになるので、覚悟が必要です。


FXの自動売買はこのような点について

まったく語っていないものがほとんどです、


※ 土日に大地震や大規模なテロが起きたらどうしますか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ということです。


この程度のことは誰もが普通に思いつくことであるにも関わらず、

それを無視して土日にポジションを持ち越すシステムが多々ありますが


それは実売買を前提とせず、見栄えだけ良くするために作られたシステム。

つまり売らんがために作り出された、「販売用のシステム」です。


そのような欠陥商品で、実際の運用を行うなど

僕ならとても恐ろしくて出来ません。


こうしたシステムは、運用するにしても

常に別の形で何かヘッジをしておくか

または、総資産の「ごくごく一部」しか投入することが出来ない

「安心できないシステム」

であることは言うまでもありません。


実践的なシステムは常に最悪のことを想定し
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

それでも実運用に耐えるものでなければ意味がありません
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


世の中、売らんがためのシステムばかりです。


是非とも気を付けたいところです。


一夜にして破綻


そんな人の人生を狂わせるようなシステムを

平気で販売している「狂った人たち」に巻き込まれないようにして下さいね。


僕はそうした「狂人」をこれまでたくさん見て来ました。


そんな「狂人」に限って

まじめそう

誠実そう

爽やかなイメージ

などを全面に出して来ます。

そして妙に親しげに接して来ます。

(あー気持ち悪い)(苦笑)


そんな外見や単なる第一印象に騙されず

本質を見抜く目を磨いて下さいね!

(狂人は狂人なので、突然豹変しますよ!)



2、ストップロスはポジション保有後即座に機械的に発注します
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


BELFORTは、新規注文が約定しポジションを保有すると

極めて速やかにその保有ポジションに対する損切のための逆指値注文を発注します。



手作業の場合、新規注文が約定した後

あとで逆指値を出しておこう。

と思いつつ


相場を見ていたら、仕事の電話が入り

そのまましばらく仕事に没頭。


気が付いたら逆指値を出そうと考えていた価格より

遥かに損失が拡大する方向に動いてしまった!!!


なんてことはよくあるのではないでしょうか?



この点、BELFORTは新規注文の時点で

約定後の逆指値注文を松井証券に発注していますので

松井証券のシステムダウンさえなければ、確実に逆指値は発注される。

という極めて安全性の高い設計になっています。


なお、損切の値幅は運用者が自由に設定出来るようになっていますので

お好みの数値を選択して運用することが可能です。

また蛇足ですが、利益確定幅も自由に設定して自動で動かすことが出来るので



例えば

今日は寄りから上に100円は行くだろう。

しかし下に60円行ったら損切りしよう。

と考えたとしましょう。


この時、Yankees001のサインが買いであれば

利益確定の幅を100円に、損切りの幅を60円になるように

設定すればOKです。


新規約定後、寄りから100円上に利益確定の指値

60円下に損切りの逆指値が自動で設定されます。

(これはなかなか便利で面白いですよ)



このように、新規建て後、速やかに・そして確実に損切りの逆指値を設定することで

1回1回のトレードのリスクをコントロール(限定)できるようにしています。


これはポジション保有中に不測の事態

例えば

巨大地震

戦争

暗殺

テロ

暴動

要人発言

などが起きても、ある程度のところまでで損失が限定されるように

できる最大の防御策です。


このように大切な逆指値の発注などは

手動で行うより、自動売買に任せた方が遥かに安全です。


~~~


はい、ということで

本日は

<安全性>(リスク管理)

についてお届けしました。


思わず明日のサインも書いてしまいましたが

さて、どうなることやら?笑



まだまだお伝えしたいことは山ほどあるので

また近日中にご連絡させていただきますね!


それではいつも最後までお読みいただきまして

どうもありがとうございます。


=====
H.Yoshida
=====



自動売買はしっかり設定さえすれば

あとは毎朝、PCを立ち上げて自動売買を立ち上げるだけでOKです。


また、自動売買インストール済みの専用パソコンなら

毎朝PCは自動で立ち上がりますし

BELFORTも自動で立ち上がり、自動で売買が行われるので

本当に何もすることがありません。


僕は職業柄リアルタイムで相場を見ていることも

まーまーありますが

システム開発など、集中したい時は

チャートを閉じ、自動売買インストール済みパソコンの

天板を閉じ、価格動向が見えない環境を作り出します。


それでも勝手に売買してくれて

トータルでこのようにリターンがあると

本当に自動売買と言うのは使い方次第ですが

なかなかいい物だなーと思っているところです。


さて、明日は月末最終日。

ナイスなトレードになると

Yankees001、BELFORTを購入された方と

喜びを分かち合えることになるのですが

さてどうでしょうか???



日々の勝ち負けに一喜一憂してはいけない!

とか言いますが、そんなこと人としてどうなんでしょうね?


人間だもの

一喜一憂するのが普通だと思いますよ。

僕だって大いに一喜一憂してます。

これは35年前から変わりません。笑


ただ、

勝って散財。

負けて文句。

とか、そういう程度の低い「己」であれば

それはトレードをしても、何をしてもうまく行かないと思うんですね。


それは一喜一憂の意味が違いますよね。


勝って喜び、負けて憂うのは普通ですよ。

それでいいと思います。


問題はその後の思考や行動です。


1回の勝ちで慢心したり、次も勝つと考えて調子に乗って

過剰な枚数を張ったり


1回の負けで落胆し、根拠もルールもなく、突如運用を停止したり

負けたことを誰か自分以外の周りを攻める材料にし

自己優位性の根拠にしたり、


そんなレベルの低い精神性ならそれはトレード以前の問題です。


トレードで

勝って喜び

負けて憂う


いいじゃないですか。それで。


人間だもの。


素直に生きましょう!


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吉田裕章/よしだひろあき

慶應義塾幼稚舎、慶應義塾普通部、慶應義塾高等学校
慶應義塾大学法学部政治学科卒
野村證券入社、同社退社後、衆議院議員第一秘書
国家公安委員長第一秘書。

学生時代に株式投資を開始。以来投資歴は35年以上。
日経225先物、日経225オプション取引をメインに株式
FX、暗号通貨含め投資全般に精通。
過去に関わった生徒は5000名を超える。

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